2009年5月26日火曜日

ブログの書籍化?(20週2日)

 いよいよ20週に入った。カウントダウン(残り日数)のほうは、iPhoneのアプリ(Pregnancy Tracker)によると、19週5日とな。半分超えたかー。不思議な気分。
 ここのブログに、いわゆる妊婦日記を書いているわけだけど、やっぱりなんだかんだでアナログで見られるものも欲しい。子供が大人になって、パラパラとめくれるようなもの、があるといいな。
 と思ったら、良さそうなサービス。

ブログ出版局
http://print.cssj.jp/2/

 Bloggerにもしっかり対応。データをエクスポートして送れば、無料でPDFのサンプルをくれて、そのあと製本可能みたい。カラー印刷だと結構お値段かかりそうだけど、こういうのは値段とかある意味二の次だよね。もう少しすれば、もっと安いサービスも出てくるかもしれないし。
 備忘の意味も込めて記してみた。

2009年5月23日土曜日

愛らしいお腹(19週6日)

 鏡でお腹を見るたびに、「愛らしいなあ」と思う。お腹以外も、体全体のフォルムっていうか、スタイル全体が。こういう体型になるのは初めてのはずなのに、懐かしい感じがするというか、落ち着くっていうか。夫にはよくわからないらしいけど、私はすごく、鏡を見るのが楽しい。

 昨日、夫がお腹に耳を澄ませているときに、2回くらいぽこっと動いた。動いているのかなあって思うのは、あおむけに寝ているときが多いかな。寝る前も1回ぽこっとしていた。

 つわりが終わってから、週数の進みが速い気がする。つわりの時期は「安定期まだ~?」と思いながら過ごしていたので一日が長くつらかったけど、今は普通の生活だから1週間なんてすぐに過ぎてしまう。

 あっという間に生まれちゃうんだなーと思うと、妊婦でいるうちの一日一日を大事にしたいなって気持ちになった。

2009年5月19日火曜日

打ち合わせ用の格好(19週2日)

 媒体ではなく、企業系のお仕事の場合、打ち合わせはスーツで行くことが多い。デザイナーさんとか、ほかのライターさんは普段着っぽいんだけど、一応うちの社長がスーツなので合わせている。
 でも、スーツのスカートはもう当然はけない。妊娠前より10センチ以上(かな?)は腹囲が大きくなってしまっているからね。妊婦用スカートも買ったけど、ぺらぺらなのでちょっと不安。
 ワンピースはスカートほどぴったりしていないものが多いので、先月くらいかな? 夫に仕事用のワンピースを買ってもらった。結構可愛いんだよ。

 昨日の打ち合わせでは、そのワンピがお腹ギリギリ。外側はゆったりしているのだけどね、裏地が・・・。ジャケットのボタンもきちきち。2つボタンだけど上だけ閉めて、その下はぽっこり、だった。
 自分で上から見るとすごくお腹が出ているのだけど、鏡で見るとそうでもない。てか、これくらいの人普通にいるし! という感じだ。横から見ると結構わかるけど、人の体型を横から見る機会って意外とないものなんだよね。だからお腹ポッコリのオジサマを、痩せていると勘違いすることもしばしば。
 打ち合わせ相手にはまだ言っていなくて、そろそろそのお仕事も終わるからいいかな、と思っていた。「気づかれるかなー」と思いながら打ち合わせに行ったけど、ぜんぜん気づかれなかったみたい。
 打ち合わせ中は座っているから余計にお腹がワンピの裏地にぴったり。結構つらかった。1時間くらいなんだけど、集中するのがなかなか厳しい。
 毎月1回くらい、2時間コースの打ち合わせがあるので、その時は結構苦しいのかなあと思ったりした。
 相手のお客さんも普段着なので、理由を話して普段着(つまりリラックスできるマタニティウェア)で行かせてもらおうと思っている。

 打ち合わせの帰り、普通のセレクトショップで洋服を見てみたけど、お腹周りがゆったりしているジャケットってほとんどない。あってもボレロっぽくておなかが丸出し! って感じだった。
 マタニティウェア専門の通販とか見てても、ジャケットってないんだよね。あっても1万円以上するだろうから、失敗が怖くて試着なしでは買えましぇーん。どこか、デパートとかでマタニティ服売り場に行くしかないかな。吉祥寺になさそうなんだよね。

2009年5月13日水曜日

検診に行ってきた(18週3日)

 妊婦検診も慣れたもの。受付を済ませたら、採尿をして、血圧と体重を計る。予約をしていたのですぐに呼ばれた。受付のすぐ前に待合室があるのだけど、検診をする部屋のすぐ前にも「中待合室」というのがあり、そこで待っていた。
「○番の人~」と呼ばれ、看護師さんのところへ行くと「尿検査の紙コップに名前書きました?」と。あー! 忘れてました! 幸い私の分しか置いていなかったので大丈夫だったけど、慣れたと思うと、なんか抜けてしまうね。
 最初は冷たそうだなかーと思っていた女医の先生は、毎回診察してもらううちに親しみがわいてきたというか。私も緊張せずに話せるようになった。
 で、お腹の超音波検診。もう赤ちゃんの体が大きくなって、モニターに全部入りきらない。


 上から、顔正面(今日こそガイコツみたい!)、顔アップと、左腕、最後は背を上にしているようすね。
 ピントを変えたりすると、小さな心臓がトクトクと動いているのがよくわかった。足はよく見えなかったのだけど、右手は見えて、少し動いていた。以前の検診の方がよく動いていたみたい。それにしても、もう全身が入らないなんて残念。こうなるとやっぱり4D検診したくなるなあ。
 体が全部見えないので、頭の大きさで成長を見るらしい。頭を上から撮影して、4cmだそう。えー! もうそんなに大きいんだ! とびっくり。

 本当は夫と一緒に来たかったのだけど(夫も「動いてるのが見たい」とのこと)、ちょうど今週忙しくなってしまってダメだった。
 今度は夫の都合に合わせて、4D検診予約しようかなあ。

 採血をして、支払を済ませると、家を出てからまだ30分くらいしか経っていなかった。病院が近いってやっぱいいね♪

2009年5月11日月曜日

マタニティマークで席を譲ってもらった(18週1日)

 今朝の電車で、初めてマタニティマークを見て席を譲ってくれた人に遭遇! 50代くらの男の人で、席に座って仕事をしていたのに、資料を文庫本に持ち変えて立ち上がり「座りますか?」と。今日は結構元気だったので反射的に「あ、大丈夫ですよ」と言ってしまったのだけど、「断ると、譲ろうとした人の立場がないんだった」と思いだした。「でも、どうぞ」と言ってくださったので、ありがとうございますと何度も言って座らせていただいた。
 なんだかちょっと恥ずかしくて、でも人の優しい気持ちに触れるってとてもうれしいもの。
 このときにしていたのは、母子手帳をもらった時に一緒にもらった↓のマタニティマークだった。

 JRは一部の駅でしか配っていないらしいんだけど、ほかはほぼ全部の駅でもらえるらしい。それが↓これ。私はいろんな駅でもらって、よく使うバッグ全部につけている。


 こちらのほうが文字が書かれていて、マークの意味を知らない人でも見てわかるからよさそう。中野に住んでいるNちゃんは、↑のでっかいバージョンを母子手帳と一緒にもらったらしい。自治体によっても違うのだね。

2009年5月9日土曜日

近頃の体調など(17週6日)

 GWに入ったくらいから再び便秘がちに。ものの本を読むと、このころ便秘になることは多いらしい。また焼き芋復活させなくちゃだめかな。
 あとは、夜なかなか眠れなくなってしまった。このころはよくあるとやっぱり書かれていた。夢をよく見るけど、長く寝ているせいなのか、眠りが浅いせいなのか・・・?
 久しぶりにフラに行ったら、お腹が出ているのも全然わからないと言われた。私的にはすごく出っ張っていると思うのだけど、洋服を着ると目立たないみたい。顔なども全然出ないね、と言われたけど、私的にはぽっちゃりしたっていうかふっくらしたんだけどね(Nちゃんにも言われたしさ)。でも、わからないのは良いことだ。20代だと顔とかに出るけど、30代はお腹以外はほとんど変わらなくてそのまま産んじゃうみたいよ、とKリンが言っていた。

 母親がアムウェイのプロテインやらサプリやらをくれて、あんまりたくさん飲むのは嫌だなあと思っていたけど、そういえば以前血液検査をした時に、たんぱく質が少なめだと言われたんだった。鉄分とか、一般的な女性が不足しがちなものは全然OKなんだけど、たんぱく質だけは少ないねと。
「たんぱく質が足りないと何に影響が出るんですか?」と聞いたら「たんぱく質は皮膚とか筋肉とか、体を作るから」と言われたけどぴんとこなくて、じゃあ肉とかもうちょっと食べるようにしようかな、と思ったくらいだった。
 でも結局肉や魚もあまり増やしていないなあ。忘れていた。
 赤ちゃんが成長するには必要だろうから、プロテイン摂ることにするかな。摂取カロリーが増えるのが心配だったけど、その分ジュースとか飲んでいるのをお茶にすればいいか。

2009年5月5日火曜日

戌の日のお参り(安産祈願)

 5ヶ月を過ぎたら戌の日に安産祈願をするものらしく、自分の母にも夫のお母さんにも言われたので、行くことにした。
 実家の母が群馬から出てきてくれて、午後は用事があるというので早めの9時に水天宮前に集合ということに。夫のお母さんも一緒。
 前の日はなんやかやで寝るのが遅くなってしまい、当日、何と寝坊。だけど急いで準備すればギリギリ間に合う時間の電車には乗れた。
 なのになのに、夫がとちゅうでもよおしてしまい、結局遅れてしまったー。
 駅に着くと、地下鉄の出口くらいまで列が伸びていた。初詣で子授祈願に行った時と同じくらい。
 夫のお母さんが並んでてくれたので、私は列の途中からお母さんと入れ替わり。いつもすんません・・・。
 初詣と違って御祈祷をするので、列の進みは遅かったみたい。列にはいろんなタイプのプレママ(すでにお母さんという人ももちろんいるだろうけど)がいて面白かった。途中までお父さんらしき人が並んで、最後に交代、という人もいたみたい。混んでるから一人しか入れないんだって。
 持っていた名札を渡して、神主さん(?)に読んでもらうのだった。中では正座なので、ジーンズで行かない方がいいなと学んだ。私はマタニティ用のジーンズだったんだけどね。時間は短かかったから、さほど気にすることもないのかもしれないけど。
 終わったら腹帯とお守りを買って終了。帰る頃は列がもっと長くなってて、おまけに雨も降り始めたので、早く来てよかったねと皆で話した。そのあと4人でゴハンした。
 で、私と夫はそのままラクーアへ行ってまったり。極楽だったー。



-- Posted from my iPhone

写真大会

 今までさぼってスキャンしていなかった超音波写真など。


 面倒くさがってドキュメントスキャナーでスキャンしたら赤っぽくなってしまった。3月5日の写真です。右側が頭。手や足ができかけてるのかな? 先生の手書きで、19mm、と書かれている。

 次は4月2日。
 一番上から。頭が右側。先生に「まだガイコツっぽいですね」といわれた。足もちょっと見える。
 2番目。左側に、両足を曲げているのが見える。
 3番目右。下の方に背骨が見える。あと、右上にハの字に見えるのは腕で、曲げて顔の近くに持っていってるのがわかる。
 3番目左。頭を上から見ているような状態。両手が見えて、左手の指もくっきり見える。顔の近くに指を持って行っているみたい。
 このときは赤ちゃんがごそごそ動いていて、「生きている!」とますます実感したのだ。

 次は、今朝のお腹(4月26日の日記)で書いたおなかの形をば!
 
 なんかすごいでしょ? 右寄りに盛り上がったところに赤ちゃんがいるに違いないのだ。これは決しておなかにたまったウ○○ではないのよ。
 そういえば、ベンピは少し良くなり、さつまいもを食べなくても2日に1回くらいはちゃんと出るようになった(妊娠前もそんなペースなので快調)。

2009年5月4日月曜日

妊婦の精神状態について

 この間、仕事の些細なことでわんわん泣いてしまった。在宅だから人目をはばからず泣けるわけで、妊娠前からそういうことはたまにあったけど、やっぱり冷静に考えると「無理しちゃいけないのに」「妊婦なのに」みたいな被害者意識が余計に悲しくさせたようなこともあると思う。取引先には妊娠したことを言っていないので、普通どおりに「無理め」な仕事を頼まれるのは当たり前のことなのだが、やっぱりちょっとつらいこともある。
 さらに、先日行ったお食事会で、苦手な人が同じテーブルですごく疲れた。私は苦手な人に無理して話を合わせたりせず、放っておいて「話しかけないで」オーラを出すことが多い。下手に相づちうっちゃうとこちらに向かって話しかけられるし、そういうタイプの人は、他の人が話を聞いていようがいまいが気付かないものなのだ。でも、その方は通常考えられないほどに一人でしゃべり続けるタイプで、聞きたくない話をずっと聞かされるのもつらかった。また、同じテーブルはたまたまほとんど初めて会う方ばかりで、他はいい人だったのだけど、人見知り疲れしてしまった。で、次の日体調悪くてダウン。ぜんぜん仕事にならなかった。
 あとから内田春菊の「私たちは繁殖している」を読んだら、妊娠中はいやな人をとことん遠ざける傾向にあるらしく、心が狭くなってしまうらしい。それは母猫などにも同じようなことがあって、敵から子供を守る本能なのかな? みたいなことも書かれていたけど、以前にもまして「苦手だなあ」と思う人と一緒にいたくない思いが強くなった気もする。
 今日Nちゃんと会ってお食事したのだけど、先輩ママのMちゃんは、妊娠中に精神的に不安定で、「一人にして!」みたいなことが多かったとか。私は今のところそういうのはないと思っているけど(夫もないと言っている)、これからあるのかなあ。いやだな。
 それから、世の中のいやなことをできるだけ見たくないというか、見た時に過剰に反応してしまう気がする。前述の「私たちは繁殖している」を読んでいてそう感じた。その漫画は、子供たちの可愛いしぐさやセリフも盛りだくさんなのだけど、失礼なことをいう人や、離婚の大変さなんかも同じくらい(?)出てくる漫画なのだ。内田春菊自体が、「?」な人をリアルに描くのが上手な人だからね。妊娠前は面白おかしく読んでいたのだけど、ネガティブな部分を読むと結構気持ち的にグサグサ来る。おなかの赤ちゃんが「イヤイヤ」って言っているのかな? もっと単純で幸せいっぱいなものを見たり読んだりした方がよさそうな気がした。
 ニュースなどはどうしても暗いことが多くなってしまうけど、そういうのも嫌だなーって強く思うようになった。こういう世の中が嫌だ、ってことではなくて、あんまり見たくないな、ってことね。
 でもそう思うとテレビっていうのは健全で楽しいことが多くて、みんな悩みを抱えたり辛いこともたくさんあるんだろうけど、番組の中ではそんなことを微塵も見せずに明るく騒いでいる。最近はバラエティ番組が多いので余計かもね。ラジオとかだと、聞いている人が少ないので結構毒吐く人もいるでしょう? だからテレビってやっぱり危険が少ない。
 そんな感じで、「幸せいっぱいの映画を見たい」って思って、「サウンド・オブ・ミュージック(特に前半)」を見たらやっぱり幸せいっぱいで、心が満タンになった。