2016年6月14日火曜日

「やりたいこと」を我慢するのが心底辛い

どういう心理なのか。

今日は習いごとがある日で、学童で外遊びをする前に帰宅しなくてはならない。
「こんなに晴れてるのに~!」と、言う。
「雨ならよかった~」って。
雨なら、外遊びしたい気持ちにそもそもならないし、外遊びしている友だちを羨ましくも思わないし、早帰りしたくないと思わない、ってことなのかな。
彼にとって、遊べないことより、遊びたい気持ちを抑えるほうが嫌なんだろう。

昨日は雨だったので長靴で学校に行った。
学校では、長靴を履いていると(その後雨が上がって)ジャングルジムで遊ぶときに
二段までしか上ってはいけないといわれているらしい。
だから、「昨日は外遊びの時間までに雨が止まなくてよかった」と言う。
やっぱり、我慢するのが嫌なんだ。

大人になると同じような明日が来ることはわかっているし、やったからってどうなの、ってことも考えてしまうし、我慢と向き合う方法も心得ている。

「やりたい」という気持ちを抑えるのがどれだけ子どもにとって辛いのか。
私も過去そうだったのを思い出した。

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